このところ続けて日記を更新しています。続きです。
過去記事はこちら↓
グレートコンジャンクションのあった年の太陽回帰図を振り返って・その1
グレートコンジャンクションのあった年の太陽回帰図を振り返って・その2
独学であろうと、正式に学ぼうと、仕事であろうと、趣味であろうと。
積み重ねて鍛錬すること、それを続けることって、けっこうな力(パワー)になるのだな、と最近思います。
「意味あんのかこれー(´Д`)」と思いながらやっても積み重なる。
強い意思を持ちながら、または楽しくてしょうがない、っていう気持ちであっても積み重なる。でもその方が、より大きなパワーになってく。
元々持っていた力であるかもしれない。才能(GIFT)とかね。
でも、そうやって積み重ねたもの=スキルも、才能の一部だし、その人のもつパワー。
私もつい自分のことを「それくらい誰でもできる」とか「多くの人ができるから自分は大したこと無い」と思いがちなのですが、それをするのが難しい人もいたりするんですよね。
ある場所ではちゃんと需要はあるのです。
長年主婦としてやってきた家事だとしても、できない人にとったら「すげぇ(*゚д゚*)」なんです。
主婦業もマルチスキルで手際も必要ですからね。(私は苦手ですけどねっ)
料理を一切しないうちの夫からすれば、料理が作れるってありがたいスキルなんだろうなと思います。あんまり褒めてくれないですけど。感謝はされます(笑)
なので、あまり評価を低くしすぎず、もっと認めていかなくちゃなぁなんて思います。低く評価しても誰もしあわせにならないし。
そんな感じで。
私は火星水瓶座的パワーを使っていた&才能を磨いたってことなんですけども。
そうやって人は星の年齢域で才能を磨かされるようです。星の力を獲得するんですね。
前回も書いた『MC祭り』のひとつ。
2020年のグレートコンジャンクション自体が、私のネイタルチャートのMCと合でした。(グレートコンジャンクション=木星と土星が0度になる日)
そのグレートコンジャンクションは冬至の翌日でした。
冬至あたりは私にとって佳境でした。
お店の問い合わせや知人たちからの連絡が何件も入ったので「なぜまた急に?」という展開。
こんなに一度に集中的にやってきたのはこの時くらいですね。あってもせいぜい3分の1くらいの量。グレコン効果って名付けたいくらいです(^^;)
そんな大変な思いをしながらも自己洞察の真っ最中でした。
その甲斐あってか、そこからの数日が満月の太陽回帰図から自分の持つ乙女座力を発見した!っていう喜びを得たタイミングだったのです。
ずっと自分が乙女座としてはポンコツだと思ってきたのに、最近私が一生懸命やってたことは、乙女座のちからそのものだった!
ちゃんと乙女座だったんだ…と気づいた✨♍✨
ちょうど私の太陽回帰図が満月だったので、ネット上でブログに解釈を乗せてらっしゃる方も多く、大いに参考にさせてもらっていました。
乙女座と魚座の軸は『公に対する奉仕と献身、無私のボランティアとサービスの精神がテーマ』なのだそうです。
その軸の共通項でしょうか。裏と表のような関係性。
その現れ方は面白いように真逆(180度)で、乙女座は実際的なケアのパワーを持っていて、魚座は癒やしやヒーリングのパワーがあります。(その星座の人というよりは星座としてのパワーの話です)
その頃、なぜか聖母マリアが気になってマリア様のチャームを購入していたりしていたのですが、クリスマスイブに『乙女座魚座軸』と聖母マリアがつながったんです。さすがクリスマス。
乙女座(処女宮)が受胎以前のマリアなら、魚座はイエス・キリストを産んだ聖母マリアだったんだ〜と。赤ちゃんのイエス・キリストを抱っこしている感じでしょうか。
マリア様といえば「処女が出産」っていう、とんでもファンタジー設定。
乙女座と魚座180度、正反対の性質、それを矛盾なくひとつにしてしまうくらいのイメージが「聖母マリア」としてもうすでにあったんだ〜って思ったんです。聖母マリアを真ん中に、難解な乙女座と魚座がつながった。
なんというめぐり合わせ。
鏡ですよね。まさに。
素人解釈ですが、なんとか持っている本やネット上の解釈を借りてネイタルチャートを読んでお伝えしました。
それもまた大変喜ばれて、「嬉しくて涙が出ました。なぜ自分がこのような性格なのかがわかった。ありがとうございます。何度も読み返しています。」と、うれしいメッセージをいただきました。
私が依頼を引き受けて乙女座力を輝かせることによって、その方もご自身を発見することになったのです。
星占い歴は中学生の頃からうっすら知識があった程度で、ホロスコープがある程度わかるようになってきたのはここ数年という、まだそんなレベルなのに、私の占星術も役立ったよ。・゚・(ノД`)・゚・。
こちらこそ、ほんとにありがとうございます!
私のネイタルチャートの乙女座と魚座はインターセプト(挟在サイン)で、ネット検索で見つけた解釈では『インターセプトされている星座は、その人が、とても大切にしている事柄を表し、その星座の力を発揮するには時間がかかる と言われています。』ということでした。(参考サイト)
インターセプトは『過剰包装』とも言われているそうです。
自分にとって大事すぎて念入りに包装しすぎたようなテーマ。
こんな感じでちらっと過去記事にも書いたのですが。
インターセプトの他に、土星からの90度、キロンと火星に囚われたヨッドの先端の太陽。それが私のちょっと困難な乙女座。
それよりも私にとってもっと謎だったのが反対側のインターセプトでさらに星がひとつもない魚座さん。
掴みどころがないというか。(でも私の知っている太陽魚座さんはどの人もすごく優しいんですよね。)
そういえば私の人生に大きな影響を与えた、同居だった魚座の祖母。
このことがあってからチャート出してみたんですが、私と真逆の位置に太陽を持ってたんですね。超タイトに180度。
そして、興味深いことに人形教室の先生が魚座さんだったってことが発覚したのもこの太陽回帰図の期間だったのです。10年以上も習ってたのに知らなかったwww
それがわかった日も、ある生徒さんが「占星術ちょっとだけ知ってる!」っておっしゃって人形作りながら星占いの話に花が咲きまして。その日参加していた生徒と先生合わせた計5名中、太陽が魚座2名、月が魚座1名で魚座率高かったっていうのもびっくりでした。
自分の魚座って、星がないからあまり必要ないのかと思ってたら、とんでもない。私にとってものすごく、ものすご〜く大切だった。
その大切な位置から、重要人物が照らしてくれていた。反対側のちょっと困難な乙女座を。
それは私にとってこんなにも大切な乙女座で、この歳になって魚座とセットで過剰包装を開くことになっていたなんて。
それを満月の太陽回帰図の影響のある1年で見つけることができたなんて。
人生の見えないからくりとか、ご縁ってすごいなぁと思います。
すごいとしかいえない語彙力がもどかしいですけど。
この日の日記にも書きましたが、自分の乙女座が見えたとき、それまでまったく見えなかった魚座さんが輝いていた、そんな喜びがこんなふうに言葉になっていたのです。
私にとって貴重な、忘れられないクリスマスになりました。
もう少し続きます。
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