2022年3月28日月曜日

太陽を輝かせよう

一応、前回の日記にて『グレートコンジャンクションのあった年の太陽回帰図を振り返って』シリーズは完結です(*^_^*)

もし、全部通して読んでいただいた方がいらっしゃったら、感謝です。

お付き合いいただき、ありがとうございました。

2021年はイベントも多くて忙しくて、秋頃から年末年始にかけて体調を一旦崩してしまいましたが、ここ最近通常運転に戻ってみて、私に起こったグレートコンジャンクションのインパクトはすごかったなぁって思います。

(↑漫画でいうと日常ほのぼの系がいきなりドラマチック冒険物みたいになった)

でも、満月の太陽回帰図になった2020年からの1年、180度のご縁が多くて、おかげさまで自分自身のことも、アスペクトや星座なんかの占星術の理解も、ひとつ深まりました。


2021年の乙女座の季節からはまた違う太陽回帰図を生きています。

今は牡羊座入ったばっかりだから半分以上過ぎたのかな?今回はどんなふうに読めばいいかちょっとわかりません(^_^;)

(ちょっとまって、今気づいたけどヨッドがある!Σ( ̄ロ ̄lll)また太陽がつかまってるwww )


今日はオマケの話なのですが。


やっぱり私は太陽が乙女座で月が水瓶座だったんだなぁ〜って改めて思った、子供の頃の思い出があります。

乙女座って、なんだかんだいっても真面目で優等生、おりこうさんって感じのタイプが多いですよね。

私は月が水瓶座で、良い子になりきれない乙女座でした。

両親からよく叱られて「どうして困らせるんだ!」とか「言うことを聞かない子ね!」と言われることが多くて、親から「良い子」という評価を得たことがないので、自分が親の言うことをよく聞く良い子の側面があることをこの年まで知らずに生きてきたのです。

本物の『人生反抗期』みたいな太陽水瓶座と比べると、めっちゃ良い子でしたわ。(いっぺん水瓶座を育ててみろってんだ٩(๑`^´๑)۶)

ただ、これが私の月が乙女座と同じエレメントだったりして自分の中で矛盾のない性格だったならば、親からは良い子認定受けられたと思うんだ。


そんな私もまずは良い子なの。太陽が乙女座だから。

嫌々ながらもお手伝いしてたし、弟たちの面倒もよく見てた。(すぐ下の弟は私のパシリだったけれども)

毎日子どもたちのおかず調理担当、7人家族の夕食後の食器洗いは私の仕事。褒められるどころか「シンクを洗って拭くところまでやらないでどうするの」とツッコミが入った。

高齢の祖母が心配だから、と両親に頼まれて同じ部屋で寝起きした。

祖母の老いた体に夜風は悪いとかいう理由で真夏なんかは締め切った扇風機禁止の部屋で寝てた。おばあちゃんに合わせて生活してた。さすがにこれはきつかった💧

おばあちゃんの髪を洗って結ってあげるのも私の役目だった。喜んでやった。

ほら、客観的にみたら良い子でしかないよね。

さすが乙女座!( •̀∀•́ )b…って誰か言ってPlease!<(゚ロ゚;)>


でも、月が火星とワイドだけどコンジャンクション。

水瓶座の月と火星が結託して心のままに自由を求める➡爆発する。といった心の声が大きく我慢しきれないタイプの中途半端な乙女座だったので、親から「扱いにくい子」と思われてたのだと思う。3人姉弟の中で一番の問題児だった。たぶん今聞いても良い子認定はされないと自信を持って言える。

(だけど私はそれでよかったのだ。そういう私でよかったのだ。今思えば。)


で、小学生の頃仲良くしてた同学年の従姉妹がいて、いつも車で1時間の従姉妹んちに遊びに行って、時々お泊りするのが楽しみだったんですが、めずらしく従姉妹がうちのすんごい狭い家に泊まりに来たときのことです。

従姉妹は太陽が水瓶座


お風呂から上がって髪を乾かす段階で、二人で普通のドライヤーを使っていました。

で、従姉妹は、うちの母の鏡台(ドレッサー)からくるくるドライヤーを見つけて

「なんだ、いいのがあるじゃん(^_^)」

と言って、くるくるドライヤーを使い始めました。

母から使用禁止されていたドライヤーだったので、私は大人しか使っちゃいけない特別なドライヤーだと思っていたのです。大人になったら使えると思ってた。

心配になって従姉妹に「それ、お母さんに使っちゃだめだって言われてるんだよ。怒られるよ(;´・ω・)」と伝えると


従姉妹「そんなの聞かなくていい(笑)」


って爆弾発言したんです。

てか、私には爆弾発言に聞こえました。





ゆ、ゆうこときかなくていいって・・・


親の言うことを聞かなくていいって、どんな世界?


かなりの衝撃だったこと、今振り返ってもありありと思い出せるんですが。

「親の言うことなんて聞かなくていい」これが真性の水瓶座なんですね。

占星術を多少なりとも学んだ今の私の視点からこのエピソードを振り返ったら、太陽と月の違いって大きいな!って思いました。


水瓶座を例にした場合、

太陽だと「わかってて反抗する」

月だと「なんだかよくわからない内に反抗してしまう」

というような感じで、やっぱり意識的(太陽)なのと、無意識(月)なのと、という違いがあるんですね。


水瓶座の名誉のために補足しときますと、水瓶座は闇雲に反抗しているのではないのです。

親の言うことを聞かなくていいというのは、自分に確固たる考え方があるということです。

また、ルールが理にかなっているということが理解できれば、受け入れ従います。あくまでも自分の意思で選択したというスタンスですが(笑)

そんな自立した星座が水瓶座なのです。


ということで、占星術でまず最初に抑え、重きを置く『ライツ✨(Lights)』というだけあって太陽と月どちらも大切な星。

でも太陽星座の現れ方がこんなに違うとは(笑)

大きくて実現可能なパワーを備えているのが太陽星座ではないかな、と思います。たとえ土星にスクエアされていてもヨッドの先っぽに掴まっていても(ΦωΦ;)


獅子座のルーラー(守護星)である太陽は、目的意識でもあるし、人生の喜びを表します。

なので、太陽をしっかり使うことで喜びを得られるのだと思います。

自分も、相手や周囲の人も。


きっと月や水星や金星や火星…他の天体たちも、目的🌞のために使っていく大切な星たち。

月や金星は時にたっぷり満たしてチャージして、水星や火星は磨いてどんどん使っていく。


太陽の使い方は自分に『YES!』っていう獅子座さん的な肯定感がヒントじゃないかなぁと思います。

自分のちから(星座)をよく知って肯定していく。

それでいい。私は輝く✨


そんな感じで、太陽をどんどん輝かせよう(^_^)b


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