2022年3月11日金曜日

グレートコンジャンクションのあった年の太陽回帰図を振り返って・その2

この日記書いたら去年1年のブログ更新回数を超えたぞヽ(`▽´)/

という意味あるんだかないんだかって小さな達成感をいだきつつ。


前回の日記が2月15日。

あれから、まさかこのような世界情勢になるとは。という感じです。

生きているといろんなショックがあるよなぁと改めて思いました。

個人的に思うことはいろいろありますが、あまり長くなるとあれなので機会があればまた今度ってことで。


前回の日記からの日々。私の個人的なことでもつらいことありました。

実家の愛猫がまた一匹(ひとり)虹の橋を渡りました。

ちょうど、お兄ちゃん猫が逝ってしまってから1年ほどになります。

妹猫ちゃんは、当時中学生だった長男が、親猫からはぐれてカラスに狙われていた仔猫を助け保護した猫。先輩のお兄ちゃん猫とともに実家の家族として暮らしてきました。

ツンデレのキジトラちゃんで、勘も鋭い賢い子でした。お兄ちゃん猫が大好きだったので、ずいぶん寂しそうにしていたようです。あちらで再会できてるといいな。


2年前のコロナのパンデミックからしばらく日記が更新できなかったように、私は深刻な事態や背景では別のスイッチが入ってしまうので、「楽しく」っていう動機がベースでしかできない「自己表現」であるブログやら創作活動やらにエネルギーを注げなくなっちゃうんですね。

それはもう私個人の性質でしかなく。

創作(または表現)にその人の持っているネガティブなエネルギーを注いで魅力あふれる作品を作ったり、発信したりっていうタイプの人も多いんじゃないかなと思います。

絵を書いたり、文章を書いたり、詩や曲を作ったり、歌ったり、演じたり。

たとえば、私がやってる人形とかだと、むしろ憂いや毒気のある作品の方が魅力や力がある作品が多かったりするわけです。

好き嫌いは分かれる話ですが、そういう作品は「ある人には不快感」であったとしても、ある人にとっては「救い」である側面もあるんじゃないかなって思います。

心の深いところにとどくのだろう、と。

それは作者(表現者)と見る人のどちらにも救いになるのだと思います。

作品に仕上がるまでに、その痛みや苦しみが美に昇華されて、洗練されてこそなんだとは思うのですが、まぁそうやってネガティブ(と言われること)を表現することができるタイプの人がいらっしゃるし、その逆の私みたいなタイプもいるんですね。

「ネガティブなことを表現したくない」っていう主義主張ではなくて、単にできないタイプがいるってことは知っていただけたらうれしいな。

このあたりは、ネイタルチャートのどのあたりなのかなー。

5ハウス強いとか?


まぁそんな感じで。

深刻な事態、または深刻な背景や問題があるときって、発信前にめっちゃ考え込んじゃうんですね!

意図して発信をやめてるっていうんじゃなくて、そういうつもりもなくて、考え込んでいるうちに時間が経ってしまったという感じ(汗)

楽しいことだとあまり考えこまずにできちゃいますからね💦


2年続けてそんな感じで(ΦωΦ;)

 グレートコンジャンクションのあった年の太陽回帰図を振り返って・その1

今日はこちらの続きです。


グレコンのあった年の太陽回帰図(ソーラーリターン)ですね。

月が魚座1ハウス、太陽が乙女座7ハウスで、自分発見の1年でした。

ネイタルチャート(出生図)は、私のライツ(太陽・月)は乙女座と水瓶座の組み合わせなので、150度です。

180度(オポジション)がどういったものなのか?っていうのを体感的に理解できた、すごく貴重な、大切な1年だったな、と思います。


私の太陽乙女座と真逆に位置する魚座から得たものは大きくて。

ぜひ、魚座太陽の時に書き記したい!と思っています。


前回の日記に書いた『太陽と月とTスクエアになっていた太陽回帰図のMCがトランジットの太陽と重なった』タイミングで、「大変!助けなくちゃ!」という親族たちの状況(コロナ禍だったので移動が難しかったため遠隔サポートに徹しましたが)。

ほどなくして冬至&グレコンが連続でやってくるのですが、あちこちから依頼が押し寄せた、といういっぺんに来た!状況。




表向き、ただ大変なスイッチには見えます。

心身にとって大変な状況となったという意味では占星術的に言って「凶」や「災難」として出たという判断になるかと思います。

でも、その気づきや恩恵は大きかった。

確かにあったその大きな恩恵という側面は、表向きの凶な側面を凌駕したと言っていいくらいです。

物事は多角的に見てかないとね。


祈りながら泣きながら必死でこなした。

なぜ全部引き受けたのか?とも思いますが、あの時どれひとつとして「受けないという選択」はできませんでした。

選択肢などなかった🔥


私の火星は水瓶座で、火星の年齢域の10年は離婚してシングルマザーとして仕事に力を注がないといけない状態でした。

仕事のハウス(10ハウス)にあるし、水瓶座だし、自立的にならざるを得なかったし、仕事内容はまさに水瓶座らしくIT関係であるネットショップ担当としてそこで得てきたパソコンのスキルはあったってことなんですね。自覚なかったんですけど。

10年以上も前の話なのでね。EC発展期でしたよね。

そういう意味ではラッキーだったのかよくわかりませんが、製造業でいかに素早くいかにきっちり並べるか、をやってた太陽の年齢域からするとぜんぜん違う職種。

なぜかそこにしか、働き口としてのご縁がなかったのか。手当り次第応募したのですが、やっと受かった仕事がネットショップの仕事で「ウェブデザインを専門学校で学んだ上司」についた、そこで学んだって感じでした。

今では性別拘らずITの仕事をしている方も多いですし、専門的なことをしっかり学んだ方と比べたら、私のは実践で部分的に使ってきだけの、まぁ穴だらけなスキルなんだろうなーみたいな感覚なんですよ。自分では。

システムエンジニアの仕事ぶりをチラッと見せてもらった事があって、パネェ!って思いましたもん(^_^;)(少々畑が違うかもだが;)

完璧でないと「できる」と言えない乙女座の悪い癖かもしれないですけどww


でもこのグレコンの時期、必死で取り組んだ夫の手伝いのパソコンでの作業、依頼のあったネットショップの機能の使い方や管理画面での作業。

終わってみれば「○○ができるなんて凄い!」「すごく助かった!」「私にとって難しいことを、やってくれてありがとう!」と、感謝だけでなく評価をもらうことができて、人からの目で「私にできること」を再確認させてもらったのです。


このときの日記に書いていた『MC祭り』のひとつがこのトランジット太陽と太陽回帰図のMCの合だった時の話で「自分にできることやスキル」を社会でどう使っていくか、自分の役割でどう果たしていくか、ということを教えてもらえたのだなぁと思いました。


続きます。


0 件のコメント:

コメントを投稿