2021年1月25日月曜日

インターセプト(挟在サイン)だった太陽のお部屋

 今期のソーラーリターン(太陽回図)やらトランジット(経過)やらの前に自分的乙女座問題を少し。


私の太陽乙女座は土星と90度で。

90度でぶつかって行き過ぎる?それとも土星=ブレーキ?

解釈は占い師さんにもよるみたいで「潔癖が行き過ぎる」みたいなことも言われたことあったりしたんですが、私の体感的に絶対ブレーキとして効いてると言い切れるくらい乙女座としてはポンコツ。

若い時から全然乙女座らしくないって自分で思っていました。

大体、星占いに書いてある乙女座は潔癖だの批判的だの真面目だの。

月星座水瓶座=自分だと思ってる視点からは「なんてつまんない星座だ」と思っておりましたw

ところがどっこい。

実際、どの年代にも私の周りには必ず一人は居た、リアルの太陽乙女座さんたちは、私から見て素敵な乙女座さんばかりで尊敬するほどでした。かっけぇ~~~!って思う人ばかり。

確かにちょっと細かかったりしてある種の厳しさはあるものの、それは他人へというよりは基本的に本人に向けられていて、彼らの自分の仕事(役割)に対するストイックさってば、かっこいいったらないよ。人の補佐とかサポートなんかすんごいさり気なくて、恩着せがましいところもない。

お礼言おうもんなら「いえ、私の仕事ですから✨」って感じで。

成人してから乙女座らしさを獲得し始めると、なんとなく外では生きやすいかな、と感じ始めました。獲得したっていうよりは、ある程度乙女座っぽく振る舞うことを覚えた私(笑)

10代の時はむしろそういう真面目さみたいなのはウケなくて、せいぜい大人から受けが良いふうに映るくらいだけど、ステージが変わってくると乙女座力ってなんとなく役立つなぁなんて思ってはいました。

わりと最初からスムーズに動けるというか、当たり障りのなさっていうか(笑)

とはいえ、私は周辺の乙女座さんに比べて全然ポンコツだと思ってました。てか今でも思ってます(汗)


もしかしたらこの辺りが「完璧主義の乙女座」視点なのかも?なんて思います。

どこまで行っても自分はまだまだだ、と乙女座であることを許可しないとこ?w


何がどうポンコツなの?と思われるかもしれませんが、ルーチンワークがめちゃ苦手なんですよ(´;ω;`)


もうね、できないorz

これはね、6ハウスに天王星が入ってるからだと思ってるの(´;ω;`)

6ハウスは乙女座のお仕事の部屋じゃないですか。

出生図読み始めた時ぶち当たる、12個のハウスにもサイン(12星座)の意味が割り当てられていて、サインとハウスの意味がちぐはぐ(||゚Д゚)ヒィィィ!(゚Д゚||)っていう人いっぱいいると思うんですよ。最初、「どう読むの?」って思いますよね。


私の乙女座5ハウスなんだぜ?5ハウスって獅子座のお部屋じゃないですか。遊びとか楽しみのお部屋。

このちぐはぐ感!

乙女座の星は3つ、小惑星合わせると4つ。(オーバーロードっていうらしい)

で、5ハウスは星が4つはいってる。(ステリウムというらしい)


「あなたは何をしに生まれてきましたか?」

って言われたら


「遊びに来た!」

これは「私が来た」↑


って感じに見えませんかね?

遊びにきたつもりなのに保護者同伴。土星先生に「自由か!(#゚Д゚)彡バシ´¬`)ノって90度のハリセン食らわされてる感じ。

土星先生に睨まれるので、いそいそと毎日のルーティンをこなそうとすると苦労して積み上げた石を天王星にぶっ壊される賽の河原状態。(←天王星のせいにする)


それでも、ルーチンワークでしかない工場のライン仕事が8年続いたことがあるんですが、

・持ち場がいくつかあって約1時間ごとに順番に交代する

・作業内容が3つくらいある


持ち場×作業内容って感じで、ひとつが約1時間。

で、飽きる頃に別のことをやらされるし(私の中の天王星が満足していた様子)、その仕事で5ハウス乙女座をモリモリ使っていた部分は、いかに機械に追いつきつつ『きっちり並べるか』『自分のことやりながら別の人のサポートを完璧にするか』っていう、心の中で自分で勝手にクリアすべき目標を持ちつつ仕事をゲームにしてたから。『マシーンVS私!』っていう。


太陽の年齢域10年のうち8年間、乙女座力こんなふうに使ってました。

が、火星の年齢域に入り離婚(~_~;)

離婚して転職して火星(水瓶座)の年齢域は主にパソコン業務でした。

ホロスコープ読めなかったのに、なんてホロスコープに忠実な人生でしょう。


私のちぐはぐの元、出生時間ですね。

アセンダントが牡牛座になるわけなんですが、私の実母、初産なのに陣痛室を出て分娩台に乗った時に助産婦さんから「すぐに赤ちゃんが出てくると思わないでくださいね~。数時間はかかると思っててね~」って煽るもんだから、水瓶座の母はあと数時間とか無理!って思ったらしく。

よく「mariちゃんはね、分娩台に上がってから30分で生んだのよ♪」っていう武勇伝聞かせてくれてました。

無理して産んだから輸血800ccとか、壮絶な記録が母子手帳に残ってます。

母のお腹から追い出された私。絶対にその時間でしかこの出生図はできなかった。って考えたら、めっちゃ運命を感じますメソメソ(。´Д⊂) 


おかげで「あなたは何をしに生まれてきましたか」って言われたら


「食べに来た!」byおうし座

これは「私が(略)↑


自分でも呆れるくらい習慣化されてて絶対欠かせないのが朝の紅茶で。

それだけは天王星にも譲れん!って思ってます。

何が日々の楽しみって、休憩(ティータイム)とか次のお食事の時間ですよ。

お布団に入って考えるのが「明日の朝ごはん楽しみ♪(^ω^)」ですんで。

水瓶座強くて太陽乙女座ほど横やり指導も入らないせいで、「消えたって別にいっかぁ~」と気づいたら思ってしまう私が、かろうじてこの世につなぎとめておくためのものがあるとすれば、もしかしたら「次回のお食事(またはおやつ)」ではないか?と思うくらい。(←おうし座に謝れ)


あとごめん。だからって別にグルメではない。


地星座多いはずなのに見た目に反してこの世を生きるのが下手。

最近では、太陽に土星スクエアってだけじゃなく、インターセプト(挟在星座)なるものを見つけてしまいました。

私の乙女座と、その反対側の魚座がハウスの中にすっぽり収まってしまっております。

ハウスの境界線であるカスプが乙女座と魚座にかかってないってことですね。

わりと早くからホロスコープ見て気づいてはいたんですが、意味があるとは思っていませんでした。

検索してみると「その星座を使いこなすのに時間がかかる」とか「その部分は遅咲き」だとか言われてるそうです(ヽ´ω`)

ワイの乙女座・・・



<追記>

インターセプトを実感しはじめた最初の体験と洞察はこちら↓






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