入り口でバスガイドさんの説明があり、そこからバスの乗客は解散して集合時間までは各々好きな場所へ。
さっそく私達は玉泉洞という鍾乳洞へと入っていきました。
洞窟の中は日本人はもちろんのこと、たくさんの外国人観光客がいました。
グーニーズを思い出したのは
私だけではないはず。
観音様に見えますね♪
最初はすぐ出口かなーなんてなめてかかっていたので、のんきに写真撮りまくってました。
そのうち方向感覚がわからなくなり(笑)
あれ?(・_・;)出口まだ?
え?∑( @д@;)さっき通った場所と違う?どこまで続くの!?
と、徐々にバスガイドさんが施設入り口で説明してくれていた「数百メートル」という言葉が頭の中ではっきりとしてきました。(通路が作ってあるのは890メートルだそうです)
観光客たちが所々で立ち止まってはのんびりと記念撮影なんかをしている中、「そうだ!こっちはバスツアーなんだ!この人達のリズムと馴染んでいたら時間がなくなる( ̄□ ̄;)!!」と気付き。
あとは早足(笑)←半分くらいきたら同じ風景に飽きてくるの。
中は湿度があって、さらには上から雫が落ちてくる場所があって傘出しそうになりました。(邪魔なのでやめました;)
場所によっては歩行の邪魔になるであろう天井の鍾乳石が切り取ってあって、またそこに新たな鍾乳石がちょっとずつ生えてきたりしてて。
足元の金属製の通路にも所々うっすらこんもりと鍾乳石ができつつあって、自然の力…想像を超える長い時間と極微のミネラルの積み重ねに思いを馳せ、驚嘆したり。
洞窟は、琉球王国にとってとても神聖な場所だったそうです。
神女(女性神官)が王の親族などから選ばれて、洞窟に入って神様の啓示を受け取っていたそうですね。
あとからバスガイドさんが教えてくださいました。
戦争で避難に使われて、その頃から人が入るようになったんだそうです。
アボカドが木になっているのを初めて見ました。
いつもお世話になっておりますm(_ _)m
(サラダとかで)
パイナップル。
バナナ!
マンゴーーーヽ(´▽`)/♪
フルーツ茶屋にヤシの実ジュース売ってました。
これは飲んでかないと!!!(使命感)
注文するとお店のおじさんがナタみたいなもので切ってくれます。
ココナッツの特徴ある味を想像してたら、影も形もありませんでした。
限りなく水に近い、汁…( ´゚д゚`)
スイカの皮の近くをうす~くした汁?
…( ´゚д゚`)( ´゚д゚`)…
あっ、この内側のぷるっとした白い層がもしかしたらココナッツ?→ストローの先でこそげ取って食べてみる→( ´゚д゚`)コレジャナイ
夫「もしかしたら種類がちがうのかも」
とにかく、無人島に遭難したら水分確保はココナッツ!と、まずは連想しますが、確かに遭難して喉がカラカラになった状態ならこれはありがたいよね!?っていうテイストでした。
極限状態ならおかわり間違いなし。
すばらしいガジュマル
屋根の上の雲の間に白いUFO
じゃなくて風に舞うスーパーの袋かも(拡大)
サトウキビ畑
「沖縄に旅行したらサトウキビをかじりたい」というのが小さい頃からの夢でした。
が、バスガイドさんの話だとサトウキビにも種類があるそうで。
「硬い種類のをかじると大変なことになりますw」ですって( ´Д`)=3
どこ行ったら柔らかいのをかじれるんでしょうか・・・。
バイキングの昼食をとっておきなわワールドを後にし、平和祈念公園へ。
おきなわワールドの近くにある『ガンガラーの谷』という場所へも行きたいね、と話していたのですが、洞窟に予想以上に時間を使ってしまったせいで行けなかったのが残念でした。
バスガイドさんからのお話を聞く。
あちらに見えるのがたくさんの兵士や住民が身を投げた崖ですよ、慰霊の日(6月23日)は軍司令官が亡くなった日(終わった日)とされているようですが、実は正確な日というのはわからないくらい悲惨な状況でした、など。
夫も初めて知った話だった、とそのあと検索して沖縄戦のことを調べているようでした。
おそらく想像を超える苦しみや悲しみの上に、たくさんの静かな祈りが重なっている、そんな雰囲気を感じました。
バスツアー最後の道の駅でたっぷりお土産を購入し、いくつかある解散ポイントで下車。
その後、重たいお土産を引っさげてホテルに戻ったのですが、夫とケンカに。
(ノ`Д´)ノ彡┻━┻ \(゚Д゚#)ゴルァ!!
※バトルしたわけではありません
夫が折れる形ですぐ仲直りしましたが、原因はトイレを巡っての争い。
まぁケンカのきっかけって大抵がしょーもないことなんです。
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