突然の五十肩発症により『私が思う水瓶座の時代』を一旦休憩して(ΦωΦ;)
私が感じた土星のことを書いております。
前回の続きです。(前編はこちら↓)
そもそも、私はネイタルチャートの太陽と月が乙女座と水瓶座で、日常のお仕事や健康を表す6ハウスに天王星がいらっしゃるんですよ。
乙女座については「神経が細かい」とか書かれていますし(あんまり細かい自覚はないw)、水瓶座も「自律神経弱め」みたいに書かれているのを見たことがあります。
おおぅ…私の神経よ~~~~٩(′д‵)۶
という感じで、ホロスコープに特徴があるんですね。
弱いところに出るんでしょうかね💧
上の組み合わせに限らず、他には乙女座の月に対して天王星が90度という、自律神経系弱めという方をお一人、知っています。
似たような問題を抱えている人は私だけじゃない。
私は自分のことをポンコツだとは思いがちでしたけど、最近は
「ポンコツじゃないやい!。゚ヽ(゚`Д´゚)ノ゚。精密機器だい!」
と思うようにしております(ΦωΦ;)
ルーティンが苦手だとか、平常時ではポンコツに見えても、こういう感じで自分の生まれ持った星に鍛えられていたら、イレギュラーや不測の事態に比較的強いかもしれんね?って思いません?
決して、イレギュラーな事態に超人になって活躍する…ではないんですよ(笑)
イレギュラーな事態で「平常時に安定性がある」タイプの他の人たちがポンコツ化しているときに、わりかし通常運転でいられるっていう強み?これってけっこう大事なんじゃないかななんて思います。
話がちょい天王星っぽいですね。
でも今日は天王星じゃなくて土星です🪐
トランジット土星は、7年~7年半ごとにネイタルの土星にスクエア(90度)やオポジション(180度)といったハードアスペクトを取るそうなのですが。
ネイタルとトランジット二重のホロスコープを作ると、合になっているところは私のような素人でも比較的わかりやすいんですけどね💧
3月7日に土星が魚座入りしました♓
で、そのあたりから肩の痛みを感じていましたが、腕もちゃんと上がるのでここから悪化するとは思ってなかった。
じわじわと私のネイタル土星と正確な90度となりつつあります。
私の肩関節を冷やしてきた土星先生(ΦωΦ;)
冷やし固めるものが肩しかなかったのか・・・💦
なんだか、これまでと違って見えてきました。
土星がまるで「宇宙をゆっくりと巡回するコンクリートミキサー車」に見えてきた。
絶対あのくるくる回ってるやつの中に生コンが入ってるんだぜ?
それで冷やしたり固めたりしてくるんだ。
固めるといえばですね、このとき書いた日記の下の方に『土星のハーフリターン』について書いていたんですが、土星のハーフリターン、つまりネイタルの土星にトランジットの土星が180度になった時です。今から7年ほど前になりますねぇ。
ネイタルの土星が1ハウスにあるので、7ハウス的なことを固めてきました。(身を固めるっていうよね)
7ハウス・・・人間関係、パートナーシップ、結婚とか。
私は一度は結婚しているので、「結婚したい!」っていう思いは当時あまり強くはなかったんですが、外からの土星先生の声なのか内なる声なのか、「これから誰と生きていきますか?」っていう問いに回答を出さないといけない状況になっていきました。
正確な180になる直前、あと0.5度くらい?って寸前で逆行してますので、まずその時にそれまでになかった漠然とした重たいものを感じ。逆行後に通過したとき実際に「この人と生きていきます」と答えが出るまで何ヶ月かあったんですね。
その間に、今の夫と出会っています。
興味深いのは、二人で「一緒に暮らそう」という話になったのが正確な180度の時だったこと。
まだ形になっていない願いである「一緒に暮らそう」という意思は、入籍という土星的な形になるまでに1年かかりました。
三次元の物質として生きるのには、物理的な制限だとか、時間がかかるだとか、めんどくさかったり困難だったりすることがたくさんあるんですね。
で、その働きを担ってくれているのが土星ということで。
形を作る、ということ。形を保つ、ということ。
この物質次元では、とても必要な力なんですね。
注意深く耳を澄ませていれば、土星先生が運転するコンクリートミキサー車が、「この形でいいですか?生コン流しますよ?」って何度も聞いてくれるようなのです。
不要なものを手放して、必要なものだけをしっかり持っていなさい。形にしますよ。
そんな容赦ない働きかけがあったりするんですね。
生コンだとピンとこない方も、きっと「写真撮りますよ~。そのポーズ、表情でいいんですか?」ということなんですね。
ぼんやりしてると、薄目になったりだとかイヤンな顔で写真が残っちゃったりするw
固めたり冷やしたりする、時間がかかるっていうこと自体も厳しい側面ではあるんですが、固まって現実化されてしまったものの大元は、実は人間側の意図や思念といった内側にあったりするので、内側がネガティブなものであれば、ネガティブが現実化して完成する。と。
なので、「悪いことがあったら土星のせいだ」っていうのも、本当は違うんだと思うんですね。
たくさんの人が、もしかしたら土星を誤解している…。
五十肩を土星のせいにしている私が言っても説得力ないだろうけどね。
土星の恩恵は、時間はかかっても一度形にしてしまったら、長く保てるし頑丈だという部分なのかもしれませんね。3びきのこぶたのレンガ造りの家みたいな。
ほんとにね( ´Д`)=3
私ったら、更年期のイベントをすべてクリアしようとしているのか?ってくらい、しっかり平均的なタイミングで平均的な症状を体験しているようです。教科書通りに忠実にorz
五十肩も、50を過ぎたあたりの女性に多いらしく、ちゃんとした原因もわかっていないそうです。(私はN土星とT土星のスクエアだと仮説を立ててみるがw)
個人差はあっても、痛みは自然に治っていくのだとか。
ヘバーデン結節も同じような感じですよね。
どちらにしても、逆思春期というだけあってとてもデリケートで、体と心の変化が大きい時期のようです。
毎日の積み重ね、習慣、健康管理や食生活という動きは、目には見えるけれどまだちゃんとした形にはなってないもの。
喜怒哀楽、思考の癖、思い込み、心配事や不安、そういうのも、きっとトランジット土星との共同作業で「形」になるのだと思います。
う~ん、この言い方だと土星からの一方的な強制という感じに聞こえるかもしれませんが、そうじゃなくて、誰もが無意識に星の力を使っているということかな。
でもだからこそそれは、自分の中で変更可能なんです。
大事なのは「無意識から意識的になること」で、未来の「いつか」ではなく「今すぐ幸せになる」
その積み重ねはきっと、それに見合った形にいつかなるはず。
使いどころがわかれば、もしかしたら積極的に使っていけるのかもしれない。
私も、五十肩として現れた不具合を前に、私の生き方に「待てよ?」と、見直すときでもあるのでしょう。
肩は、いろいろ意味があるようですが、プレッシャーやストレス、責任なんかを意味しているそうです。
「本当にあなたが背負わないといけないことなの?」
「あなたしかできないことなの?」
「こだわりのせいで、もっと楽にもっと合理的にできる方法があるのを見逃していない?」
「他人の目が気になる?」
「世間一般ではその役割が決まっているから?」
「じゃあもうそのこだわり、この後の人生に要らないんじゃない?」
っていう、問いが横たわっているのかもしれません。
信じ込んでまっしぐらに突っ走ろうとするのにストップをかけて、調整していく必要性。
私くらいの年代の方が抱えがちな、仕事のこと、家事、子供のこと、夫のこと、両親のこと、などなど。
たくさんやらなくちゃいけないことに追われて、更年期だろうがなんだろうが鞭打ってやらなくちゃいけないんだ、っていう気持ちにもなるんです。
ただ、可能な部分を探して、肩の荷をちょっとずつ降ろす、なんてことが必要になってくるんじゃないかなぁ、なんて思いました。
全部ではないですよもちろん。50の肩に過負荷となっている分だけでも、です。
身も心も、自分が思っているより大きな節目、そんな大きな変わり目にいるんじゃないか?なんて思うのです。
そんな感じで、土星についていろいろ考えたわけですが。
西洋占星術では有名な方なのでご存じの方多いかと思いますが、石井ゆかりさんのNOTEに興味深い記事を見つけました。
土星は水瓶座のサブルーラーなんですね。
うちのブログでお休み中になっているテーマ、水瓶座の時代と無関係ではなさそうなので(笑)
間に土星挟んでもあながち間違ってはいないはずw
水瓶座とか土星に興味のある方におすすめで~す(о´∀`о)
さて、土星と五十肩は前編・後編で一応終了なんですが、次回はオマケいきたいと思います。
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