2018年11月11日日曜日

木星の年齢域を使ってどんな自分になりたいかというと

昨日の続きでございます。

今回していただいた鑑定では、木星回帰(ジュピターリターン)や、そこから関係してくるネイタルチャート(出生図)の理解をまた少し深めました。

メモの暗号を書き起こすというか自分的まとめを引き続き書いているわけですが、寝て起きるたびに細かいところの記憶って抜けていくんですね('A`)
早く取り組んでおかないとw

ありがたいことに情報量が多くてですね、それらの断片的なものを記憶をたどりながらつなげる作業が必要になっています。
昨日書いたときは頭の中でつながっていませんでしたが(キャッキャウフフ♥に注目しすぎて(///∇///))、木星回帰図の10ハウス月(カルミネート)に12ハウスから木星のセクスタイル(60度)の良い刺激を受けてますので、月は強調されるってことでした。

個人的に気になって調べてみた木星回帰のサビアンシンボルも腑に落ちまくり。

ぼんやりとですが、今の自分が「こんなふうに自分を育てたい」と思ったことが出ているんですね。こんな大人になりたい、みたいなのが。

社会性の強いシンボル、ちょっとずつ鍛えたりトレーニングしたりっていうシンボル、野生や自然の部分をコントロールするような訓練的なもの、知性的なシンボル、などなど。

今の天体の状態が、私の何かを動かして「こうなりたい」っていうのを刺激するからでしょうか。そうすると自分が持って生まれた星の位置っていうのは、自分が今思っているよりもずっとずっと貴重で、人間の誕生というものは魂が強く願うことと天(宇宙)の合意みたいなのがしっかりと一致しないとこの世に生まれてくることすらできないっていうくらい奇跡的で稀有なイベントなんじゃないでしょうか。大げさでしょうか?(^∇^;)

ホロスコープありきではなくて、自分ありきでホロスコープがあるんだろうな、なんて思います。

木星回帰に戻りますと、金星と天王星が180度で、ノード軸とちょうどグランドクロス。ぐ、ぐらんどくろす!( ̄□||||!!
突然の出会い、突然の別れがもしかしたらあるかもしれませんね、と教えていただきました。

そしてそのノード軸と、木星、キロンでグランドトラインですか。(カイトかな?)
なのでやっぱりネイタルと同様にキロン強調で、傷や癒やしとは切っても切れないテーマなのかもしれません。

ノードについては0度だけでなく90度や120度も注目するんですねぇ。ノードは見えない世界と橋がかかるとか、ご縁ポイントなのだとか。

あと、太陽と海王星が120度で芸術的活動、奉仕活動なども適しているんだそうです。
ノード(ドラゴンヘッド&テイル)が蟹座・山羊座に移ったので、テイルと私のネイタルMCが合になるポイントがこれからやってくるんですが、過去とのご縁が復活したりして『電車乗り換え的』な感じになるそうです。過去は今世中の過去なのか、過去世なのかどっちになるんでしょうか。
こればっかりは観察していくしかないですよね。(過去世なら自覚できないかも;)

この木星回帰図の12ハウス蠍座。たくさんのいろんな人が行き交うイメージと蠍座って、最初は今ひとつ繋がりがイメージできませんでした。
先生は「蠍座なので入り口は狭いんですが、中に入ったらとっても広い(深い)。秘密結社みたいなものを想像していただければ♪」と。ナルホド!(゚∀゚)
(※追記 ↑木星12ハウス蠍座だけでなく他の星も含めての解説です)

でも、このグランドトラインとグランドクロスを併せると、秘密結社を結成して絆がっちり!という既存の秘密結社的イメージっていうよりは、深くて濃ゆいところを人が通過していくイメージになるのかな(・_・?)

で、サビアンシンボルたちが腑に落ちまくりだったと言いましたが、ひとつだけ肝心の木星が「ハロウィンの悪ふざけ」で、自分でも「あれ?」なのです。
なんとなく蠍座なオール・オア・ナッシング的背景なのに29度だと悪ふざけしちゃうっていうのも、今の私からすれば「え?ここ笑うとこ?笑っていいの?」っていう感じがしてなりませんが、これは10年~12年を通して理解できてくるのかなぁなんて思います。

12年経ったらオール・オア・ナッシングがトリック・オア・トリートに仕上がっているかもしれません。髪にうるおいを。(←それトリートメントな)

私のネイタル、細かいことを言うと小惑星のセレスが蟹座ではあるのですが、主要天体に限っていうと木星が唯一の水エレメント。
ネットからの情報ですが、ホロスコープの中で『ぽつん(´・ω・`)』となっているのを『シングルトン』と呼ぶそうです。特徴が強く出るのだとか。

エレメントを見てみると、私のネイタルチャートはアセンダントも地で、全体的に見て地や風が中心です。
火はちょこちょこっとあるので、とりあえず昼は太陽と夜は松明がある、アメリカとか乾いた大地的なイメージがあったりします。(好きですが♪)

で、この唯一の水は蠍座なので井戸なんですよね。川や海じゃなく。
とりあえず水があるから人が暮らせるぞ(゚∀゚)わーい
なんだかそんな村を想像します。

木星は幸運の星とか吉星(しかも大吉星)と呼ばれています。
占星術をかじり始めた頃、せっかくの吉星なのに『涙の度数』といわれてる蠍座の29度にガックリきたことがありました。

ただ、自分のネイタルチャートを荒野的なイメージとして見た時に、井戸(地下水)の恩恵が受けられるっていうのは幸運も幸運、大幸運には違いないよね?なんて最近思うようになりました。

この木星の年齢域は、さらにこの井戸を深く掘る作業みたいなことをしていくのかなぁなんて漠然とですが思っています。

今まで何事も「広く浅く」になりがちなのは自分でもわかっていて(でも決して自分ではそんなつもりはないのですが(^^;))そっちのほうが、ちょっぴり楽で。

でも、これからちょっとボーリング作業(掘削)で地下水だけでなく温泉でも掘り当てて、知る人ぞ知る穴場を目指してみようかなと思います♪





お ま け



→前回のあらすじ←
(※注 前回は漫画ではありません)



浴室のドアぎりぎりのところ
洗面所で佇む蠍座木星くん。
かたや浴室では射手座海王星ちゃんが
鼻歌を歌いながらシャワーを浴びている。

ドアひとつ隔てていても感じる!
君の気配をしっかり感じるよ海王星ちゃん!









現役でまだいけるやん。



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