2022年12月24日土曜日

ボルシチと感謝と祈り

バタバタしてたらクリスマスイブ🎄

今年もこの時期はめっちゃ寒いですね⛄





今年、初めて自分でシュトーレンを作ってみました(^^)

焼き上がってバター塗ってる途中に割れちゃいました(;´∀`)

シュトーレンは若い頃、クリスマス時期に実母のとこに遊びに行ったら手作りのシュトーレンご馳走になってたこともあって、シュトーレンに魅了されてからはほぼ毎年購入して食べていました。

7年前くらいからアレルギーでクルミが食べられなくなって、アーモンドだけのを探したり、見つけられず断念したりしてたので、クルミなしのシュトーレン自分で作りたいなぁ〜なんて思ってたのです。

久しぶりにパン生地こねこねしたの楽しかったし、スパイス入れたらすごくいい香りで、焼いてるときも美味しそうな香りに満たされてました🤤

マジパン入りのやつを作ろう!って決めてたので、マジパン入ってます♪

ちょっと硬いかも?って感じなのですが(^_^;)

味は美味しかったです♪


去年はほんとに、何もできなかったから💦

体が動くってありがたいなぁ(●´ω`●)とつくづく思います。


前回の続き。



今年、キャベツは種から育てて大成功したのですが、一旦コツをつかんで上手くなってたにんじん🥕栽培、失敗してしまいました(;_;)

🥕にんじんも初心者にはちょっと難易度高めで、やっと2年前くらいからしっかり作れるようになってたんですけど、残念です。

種まきは8月だったので、体がつらかったこともあってにんじんにエネルギー注げなかったのかもです💦

その後も諦めきれずにまき直したのですが、3本しか育ちませんでした(ヽ´ω`)

まだ畑で眠ってます(?)




で、今年初めてビーツを育ててみました(*^^*)↑

園芸屋さんの種コーナーで見かけたからってそれだけでチャレンジしたわけですが、調べてみるとボルシチ🍲によく使われるそうで。

「よし!(゚∀゚)ボルシチ作ろう!🍲」

と、決めてからは畑で見るたびにビーツのことを「ボルシチ」って呼び間違えてしまうほどボルシチを夢見て育てたのですが、こちらも発芽が半分もなくて、芽が出ても幼苗の頃に虫にやられて。

結局3個しか収穫できませんでした(¯―¯٥)

ボルシチの上からちらす用のハーブ、ディルもボルシチビーツの隣に苗を買ってきて植えてたのですが、一年草とはつゆ知らず…

知らないうちに消えてました😭

仕方なく鉢で育てているパセリを使いました。



はい。

立派なキャベツはボルシチに入りました💕


自分で育てた野菜だけで作れたら良かったのですけどね、今回はにんじん🥕だけよその子です。

私は牛肉がダメなのでササミを入れました。確かにこれは牛肉と合うかもね?

ボルシチは食べるのも作るのも初めてなので正解がわからない状態なのですが😅

ビーツが初めての味ですね〜。

調理してるときも、「ほうれん草に似てるな」って感じの匂いがしていました。(ビーツはほうれん草の仲間なのです)

トマトの水煮を使うレシピ見て作ったのですが、ほんのりとしたビーツの甘みがスープに溶け出していて、酸味が抑えられた優しい味わいでした。

今年は3つだけの収穫だったので一回こっきりになりましたが、来年はまたビーツを育ててボルシチを食べたいと思います。


ボルシチって、イメージだけでロシア料理だと認識していたのですが、ウクライナ料理として生まれた歴史があって、周辺諸国で食されているそうなんですね。

борщ

ウクライナ侵攻が行われてから、認知度も上がった国だと思いますし、世界中の人がウクライナの心配をしていることだと思います。私も同じです。ニュースなんか見ていると、とてもつらい気持ちになります。


長男がよくクイズを出題するのが好きで、私や次男坊がそれに巻き込まれ(笑)

よく、日本国内の都道府県や世界地図、国旗などのクイズを出されたりインターネット上のクイズで点数を競ったりして、割と大きな国だからウクライナってすぐ覚えられたなーと記憶してます。

国旗クイズ

マップクイズ(ヨーロッパ)


旧ソ連時代のときに祖父が旅行して購入したというアンバー(琥珀)のブローチを、まだ十代の頃にもらったことがあって、大事な宝物になっています。

今ではバルト海産のアンバーは有名なのを知っているので「あ〜、おじいちゃんからソ連産って聞いてたけど、きっとバルト三国で採れたやつだったのかもなぁ」って思い出したりしながら、クイズゲームやってたんですね。(バルト三国のラトビアだけは真ん中って覚えてるんですけど、エストニアとリトアニアがどっちがどっちか油断するとつい忘れてしまうんですけどね😅)


世界地図を眺めて国の名前や国旗を息子たちと遊びながら覚えて楽しかったし、行ったことない国ばかりだけど、それだけで親近感を覚えたものです。

自分が育てた野菜だけでラタトゥイユができたときも「フランスありがとう!🇫🇷」、ボルシチがめちゃくちゃ美味しかった時も「ウクライナありがとう!🇺🇦」

シュトーレンの香りに包まれたときも「ドイツありがとう!🇩🇪」、パスタが美味しかった時も「イタリア人に生まれてよかった!🇮🇹」(←※純日本人です)

お料理が生まれた国に、こんなに美味しい、幸せな気持ちにしてくれてありがとう!って思いながらいただくのです🍽️


どこであっても、平和な時代は文化が発展するといわれていますが、文化を発展させることで、文化を中心に交流することで、もっと平和を作っていけないだろうか?とも思います。

私は食文化を通して、好きな国がたくさんあります。

「○○語で”こんにちは”が言える」「○○語の”ありがとう”を知ってる」

たったそれだけでもいいのだと思います。始まりは、そんな感じなのだから。


ウクライナで想像を超えるであろう苦労をされている人、ロシアの中で異を唱える人、それだけでなく長男なんかはロヒンギャの方に直接話を聞く貴重な機会があったりしてテレビやニュースを通さないで入ってくる情報もありますし、世界中に様々な苦労や困難を抱えてる人がいますが。

そして、それを知っても私にできることはとても小さいですが…


まずは平和な世界を作りたい、平和を作っていこう。と、決めることはできます。


その次に、イメージです。

願いを叶えるためにイメージするのはとても有効なんですよ。


歌という文化をもって、ウクライナをひとつ知る✨

この小さな女の子の歌声のおかげで、心に春がきたような気分になります💐

共有できたらいいなと思うので、お気に入りの動画をご紹介↓



素敵な和訳がついた動画はこちら↑


新月後のクリスマスイブなので、感謝しつつ祈りつつ、今日1日を平和のイメージで満たして過ごしたいと思います。

もちろん、美味しいものを大切な人たちと分かち合おうと思います✨


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