2022年2月15日火曜日

☆祝☆天使のゲートを通過しました

 振り返って2020年~の太陽回帰図のことを書いている最中ですが、今月の立春からガラリと雰囲気が変化したと感じたのでメモですφ(.. )


2022年の立春は2月4日でした。

この日、逆行していた水星が順行に戻りました。すでに他の主要天体は順行していたので、水星が順行になったこの日から『すべての星が順行』となりました。冥王星が逆行を開始する4月30日まで、ですね。

そんな貴重な日と立春が偶然重なっていたので、スタート感すごかったですけど。皆さまどんな立春をお過ごしになられましたでしょうか。

私も『二十四節気』のことなんとなくしか知らなくて、暦の上では~、とか、春分や秋分、夏至や冬至があるよね~って感じで過ごしてきたんですが。

毎年8月になると『ライオンズゲート』なるものでスピ界隈が賑わうなぁなんて思ってはいたんですけど(あまりスピ情報を日常的に取り入れてないので気づくのが遅いんですけどw)、最近ライオンズゲートだけじゃなくていろんなゲートがあるのだと知りました(^_^;)


立春=エンジェルズゲート(水瓶座15度)

立夏=ブルズゲート(牡牛座15度)

立秋=ライオンズゲート(獅子座15度)

立冬=イーグルズゲート(蠍座15度)


上の星座の15度に太陽がくる日ですね。季節のど真ん中らしいです。

そして、15度になる前にゲートが開くよ~みたいな前段階の期間があるんですが、それが四季の土用のあたりになるみたいです。(土用といえば丑の日。ライオンズゲートの前にうなぎ食べる日が来るんですね)

うまく繋がってるんだなぁと感心した次第(笑)

別に暦と西洋占星術をつなげたわけじゃないんだろうけど、まぁ太陽を基にした暦だから合致して当然なんでしょうけどね。私はナルホドと思いました。


で、たぶんただでさえ不動宮の真ん中でパワフル!な位置に太陽がいらっしゃるから、何かしら私達人間にも少なからず影響を及ぼしてるんだとは思います。

私が気づいただけでも今回の立春は水星順行開始(全天体の順行)の他には、土星と太陽が合の日。

さらには私もネイタルで重要ポイントの位置なので、影響大だったんだなぁと思いました。やっぱりトランジットの影響は、特にネイタルの星や感受点に合すると影響が大きい気がします。

その立春、前回の日記を更新した日ですね。

私の感覚としても、なんだかお正月が1年のスタートになったというよりは、この立春が新しい何かがスタート!って感じの切り替えの日になりました。

気分的なものが一時的に影響したのかもしれん(ΦωΦ;)

と、警戒してしばらく様子を見ていたんですが・・・(浮かれないようにw)

これがまた興味深い展開を見せていまして。なんだろうなぁとw


首や体の調子は日に日に良くなってきているんですが、なぜかこの貴重な日の数日前から夫とケンカばかりしていました。感情のアップダウンが激しかったように思います。

規模の小さめの何でもないケンカを繰り返したって感じでしょうか。普段そこまでケンカの多い夫婦ではないんじゃないかと思ってはいるんですけど、頻発しましたw


人はたまに無意識に動いていたりしますよね。私、特にそういう感じなんですけど(^^;)

自分がやったことの意味を後から知る、というような感じです。

立春の前日は節分。大事な日の前に邪気払いしましょうね、ってことらしいんですけど。

なぜかこの日、家の中すべてホワイトセージでスマッジングして浄化スプレーで仕上げまでして念入りに邪気払いしてました。(普段は火災感知器が心配なのでホワイトセージのスマッジングはしないです。これくらいの煙、火災感知器も大丈夫でしょうけど;)

普段の意識(顕在意識)では節分と関連付けてなくて、深く考えもせずなんとなく思いついてやったんです。


夫とも「なんだかケンカが多いね」なんてことで、たくさん話をして、節分に邪気払い(?)をして。

そうして迎えた立春。太陽が水瓶座15度のエンジェルズゲートの日ですね。

うまく表現できなくてもどかしいんですが(゜-゜;)

心の奥底にど~んとしっかりした?どっしりした?感覚があるのがわかりました。すごい安定感を感じるんです。

「あれ?何か違うぞ?」と気づきました。

お腹の底?足の下?位置が漠然としてるんですが、奥の方に揺るぎない力がある。と感じる。

で、それが持続しているんですよ。

これまで一時的にこうなることはあっても、持続することはあんまり無かったような。

心が揺れない、というのともちょっと違うんですよね。心は相変わらず笑ったり落ち込んだり動きはあるんですけど。(あ、でも復活が早いかもw)

この感じを10日ほど味わってみてわかったのは、今まで自分だと思ってた浅い部分?というか、表面に近い部分で自分のパワーを測っていたような気がしています。

落ち込んだら心のパワーがなくなった気がしますよね。なので、感情によって増えたり減ったりするように思えるので「自分には大したパワーがない(´・ω・`)」と、錯覚していたんじゃないかなと思います。

実際は底の方に減りも増えもせずただただ有る。という感じです。

ある、ってことを知ることができた、という段階かもしれません。

もしかしたらこれまで無自覚に感情として使ってきたのかも?とも思いました。

自分がこれまで使ってきたであろうパワーがこれの一部であったような気がします。これを自在に使っていくには、またコツがいるというか、ポイントはもしかしたら『感情』なのかも。

感情の浄化?純化?みたいな?

なんとなくですが、そんな気がしています。


立春からの数日。

そこからもまたやらなくちゃいけないことが増えて(^_^;)

それと平行して面白い展開があって。

連続するシンクロにびっくり(||゚Д゚)ヒィィィ!(゚Д゚||)

え?こんなに偶然って多発するもんだっけ?驚いてるの私だけ?これって驚いていい偶然デスヨネ?って周囲の人に確かめたくなったりw


確かに2年前~1年前まで四大天使絡みで1天使ずつの驚きのシンクロがあって、関係者の方や話を聞いてもらってた方もいらっしゃってですね。びっくりやらありがたいやらで。

そして今回のエンジェルズゲート通過後の展開も、その一連の偶然とかシンクロとか、なんとなく地続きみたいな感じなんですね。

さも意味ありげ発生して点在してた意味不な個々のシンクロの思い出が、ここへきて

線で繋がるんだ?(゚Д゚;≡;゚Д゚)

っていう感じです。

あれで完結じゃなかったの?まだ続きがあったの?Σ(゚Д゚||)という。


一時的なものなのかなー?星が移動したらどうなるかわかんないんですが(;´∀`)

まぁとにかく不思議な感じがしてます。



2022年2月4日金曜日

グレートコンジャンクションのあった年の太陽回帰図を振り返って・その1

立春ですね(o'∀'o)

止まってたネタに着手します。

ほんとに、知れば知るほど西洋占星術すごいですね。

自分のネイタルチャートを眺めているだけでは理解が止まってしまって、なんだか頓挫した~みたいな感じになって一旦離れるんですけど。

なんかの拍子に気になって調べたら、ずっと眺めてるだけではわからなかったのに再び取り掛かってみると新しい発見がたくさんあって、ぐ~~~んと理解が進む…なんてことがあります。

これも、ホロスコープがコンピューターですぐ出せてチャートの書き出しの難易度が下がって身近になったことや、またインターネットが発達して、プロの方の解釈、基本の情報にすぐアクセスできる恩恵と、勉強中の人や星読みを楽しまれてる実体験を交えて考察される方が増えた、というところが影響大きいですね。すぐほしい情報にアクセスできる。鉄が熱いうちに打てる。

占星術人口が増えたこと、本当に嬉しいです(*´∀`*)

プロ、アマ問わずいつもお世話になってます。基本読み逃げなので、この場を借りてありがとう!お世話になってます!

と伝えたい。ほんとありがとう。

私の記録が参考になるかどうかわかりませんが私も書いていこうかなと思います。なんか最近知ったんですけど乙女座って記録好きって見聞きして「これか!www」と、自分自身の乙女座としての新しい発見にびっくりしているところです。

まさに前のブログは記録目的でやってたんです。半分は交流ですけど。


太陽回帰図の中の発見とグレートコンジャンクションへの序章でも書いた、1年限定月魚座さん体験。

なんだかやさしい方ばかりと出会ってすごい!って書いていましたが、本当に1年限定でしたwww



やっぱりチャートや図があるとパッと見てわかりやすいと思ったので、前回の「ここすごかったんですわー」の部分を抜き出して描いてみました。

私が自分でみてきた感じでは、太陽回帰図だけあってトランジットの太陽の動きって侮れませんね。

全部が全部じゃないんですが、わりと太陽回帰図の星(天体)、またはカスプ(ハウスの区切りの線)に差し掛かった頃にイベントがあったりします。(ちょっと前後することもあるみたいですけど、ピンポイントとかもあってビックリします)

この日記の後も実は下書きとかしてあったんですけどね(^^;)

1年ほど前と今では、その出来事に対する気持ちもいいあんばいで消化(昇華?)したり、理解が進んだり、てか出来事の前後や細かい部分忘れてることも多くてですね(笑)

もうこんなに時間経ったら記録もなにもないやん。と自分でツッコミを入れたりしつつ。

自分の話だけじゃなく相手のある話だと書きづらいこともあって、許可を取るにしても難しい間柄なんてのもあるし、昨今のインターネット事情を考えると迷惑をかけたりしないかな?と思うと、あんまり表に出したくないなというのがあって、大事な部分ではあるのですが、デリケートなそのあたり、ちょっと省略して書きます。わかりづらいかと思いますが、大体「こんなことあったよ」みたいなことだと思っていただければ(^^;)スミマセン



長くなったのでもっかい絵、出しますね。

前回書いた、『太陽と月とTスクエアになっていた太陽回帰図のMCがトランジットの太陽と重なった』タイミングでそれぞれの親族から重要な連絡が。


完全に偶然なのですけれども。


その内のひとつが、手術後順調に思われた義父の再入院の話でした。


3つ前の太陽回帰図のメインでもあった車の件でも夫とたくさんの話し合いをしてきましたが、今回はまた違った深刻な話し合いの時間をたくさん持ちました。普通なら主治医から即入院・即手術を勧められるはずなのに、断られるというありえない事態。

コロナ禍、簡単に移動ができないので電話やメールでマメに連絡を取ったり調べ物をしたり。この連絡を受ける前にも、その年の秋は両実家に畑で採れたお野菜を少しと健康食品を送ったりしていたので、こちらからまたいろいろ送ったり。それくらいしかできませんでしたが。

このあたりの自分や周囲の人たちに対する『ケア』っていう働きかけについて、「あぁ、私って乙女座らしいことしてるんだ…」と気づいたのも、太陽回帰図が満月であったおかげなのだと思っています。

満月って、太陽と月が180度になりますよね。これまで今ひとつ180度ってのがわかっていませんでしたが、1ハウス月、7ハウス太陽の180度を1年間経験して、より一層はっきりと自分が見えたように思います。

ライツ(太陽と月)180度の解釈のひとつにもありますが、満月生まれの人は「自分のことがよく見えている」(客観視できている)らしいです。


そんなこんなで12月も後半に差し掛かる頃、私は自分のお店の1月の更新準備もある中、パソコン作業で夫から手伝いを引き受けていて、それに時間を費やさなければいけませんでした。(普段はほとんど手伝いません)

どちらも締め切りがありましたし。


そんな中、お店にも問い合わせで商品についての質問をいただき。(お問い合わせも本当にありがたいです!ウェルカムですヽ(^^)/)


そしてグレートコンジャンクションですね。

冬至にはなぜか2件の頼まれ事が追加でありまして(@_@;)

それぞれ別の人、まったく別の方面から。一件は電話で、一件はメールで。


いくら師走っていってもですね、ほんっ…とに、いっぺんにやってきたのでビックリ。


やらなくちゃいけないこと、引き受けたこと、ぜひやってあげたいこと、などなど。

スケジュールがパンクしそうな状態で、まるで「私の持つ星を全部使って」とか、「120%使って」・・・というような要請が内側にも外側にもあるような、とても濃い期間が、始まりは図にも描いた『太陽と月とTスクエアになっていた太陽回帰図のMCがトランジットの太陽と重なった』時から、そしてそのあと山場として迎えたグレートコンジャンクション(冬至)を通して1ヶ月ほどあったのです。


※ここでお話している『グレートコンジャンクション』は、2021年12月に水瓶座で木星と土星が0度になったことを指しています


続きます。