2018年3月16日金曜日

お部屋作りの道のり:後編

最初は画像だけ載っけりゃいいか~と思ってスタートさせたお部屋づくりの記録。
けっこうな量になったぞ?(;゜*゜)

お部屋作りの道のり:前編

お部屋作りの道のり:中編



次男坊の部屋の網戸作りかけ画像。


息子んちは、トイレと次男の部屋の出窓の網戸がなかったのですよ;

風通しのためを思うとどうしても網戸は欲しい。
かといってこんな特殊な形をした窓の網戸を業者に依頼すると特注になるだろうし。
高くつくだろうなぁ。賃貸だしもったいないし。と思うと自分で作るしか無い。

木材を使用して枠とネットを貼った扉を作り、突っ張り棒で固定しています。
突っ張り棒がちょっとブサイクですが(^^;)
網戸用ネットはダイオ化成 ネットバンドで押さえてタッカーで後ろからバンバン留めています。金具はほとんどが100均。

ちゃんとすき間モヘアシール も使いました。木なので反ることも考えて毛足ちょい長め。

でも結局、安く出来ましたが私自身が人件費分の労力を使うんですよね;
DIYに限らず、なんでもそう。
手作りだと安上がりだけど、技術の問題、センスやクオリティの問題、かかる時間・労力の問題を総合して考えて、自分に合う妥協点を見つけてくしかないんですね。

引っ越しなんて多少料金がかかっても業者におまかせすればよかったと思いました(ΦωΦ;)

でもまぁ、DIYは「作るのが楽しい!」が醍醐味。物づくりそのものが好きな人、得意な人向きですね。私も好奇心のみでスタートさせてますけども。

とりあえず息子んちの網戸や、画像はありませんが長男の押し入れの収納棚は、息子たちをアシスタントとしてこき使っ・・・働いてもらったので、なんとか使えるレベルには完成しました。






こちらは息子たちが小学校に上がる頃くらいからずっと使っていた棚。
元旦那がスノコで作ったものです。
無塗装で使ってきたものを今回リメイク。

綺麗に拭いてから棚板の方にアンティークワックス、すのこ部分にはバターミルクペイントを塗って、夫にキャスターを付けてもらいました。現在クローゼットにインしてます。

巷では、ヴィンテージ加工だとかエイジング加工だとかステイン加工だとか「わざと汚す」加工がいろいろありますが、棚板のこれはリアルに汚れです。
名付けるとすれば小学生のボウズども加工。見えないところに絵の具とかインクとかついてます。もっとおしゃれな汚し方してくれたらよかったんですけどね;

よく考えたら17年くらい使ってるんですねコレ(汗)


さて。すでにお部屋にはクローゼットなど備え付け収納があるので、あとは細かいものを入れるスペースのみ。
なので、汎用性の高いカラーボックスをたくさん使っています。

実をいうと、オサレと実用性のせめぎ合いはここでも巻き起こったんですよね(´・ω・`)

無垢材を使ったナチュラルなカントリー家具などの、いわゆる木製の棚に木製の引き出しだと素敵に違いないんですけど、このプラスチック製引き出しは軽いので作業性が良い事、安い事、元々1組持っていた事、を考慮してカラーボックスとプラスチック製引き出しの組み合わせを選びました。




引き出しは用紙類、
その他は天然石たちが入っています。

最上部のみ見た目重視、
本体はお手軽さ&実用性重視の仕様に。


カラーボックスの組み合わせに木製の天板を乗せるだけでけっこういい感じになります。ネット上には、カラーボックスを使って工夫をされている方がいっぱいいらっしゃって、ずいぶんと参考にさせていただきました。ここから発信したところで届かないとは思うのですが、DIYの先輩方には感謝。シェアありがとうございますm(_ _)m

で。

画像は何度も言いますが進化途中です。

周囲の段ボールとかは気にしない方向でお願いします(゚ε゚)キニシナイ!

両端に設置した2個のカラーボックス:オフホワイト(下だけ扉付き)の間に、横置き用棚板をステー(L字金具)で取り付けしてこのスペースにちょうどぴったりに置けました。

オプションの引き出し(カラーボックス  縦置き専用 4個セット)をセットして使うにはこちらも必要です→カラーボックス オプション レールボード 縦置き専用

これね(ΦωΦ;)

左右一組で売ってるんですが、5年くらい前でしょうかね。私ったら「右の分と左の分が要る」と思って「×2」で購入してるんですよ;
それが1つ余ってたので、ここへ来てやっと活用となりましたwww

人形の目玉を初めて購入する時もやっちゃってるんですよねぇ;(目玉が4個届いたw)
靴や靴下、手袋なんかは間違えることはさすがに無いんですけどw あほだなーww




ここでも100均大活躍です。
中央のスペースは、カラーボックス横置き用サイズ。
そこに合うように100均の紙製の箱を入れて引き出しを作りました。柄は違いますが、蓋付きのこういうやつです。

上の画像は箱を置いたそのままの状態。
下の画像はやっぱり100均(セリア)で買ってきたブリキフレームというやつにコルクのシールを貼って、取っ手を付けて強度を増しています。
100均で安く上げているので壊れたらまた同じように作るも良し、カラーボックス横置き用の収納アイテムを新しく購入するも良し。

天板の仕上がりはですね、反っちゃってですね(;´∀`)
ネットで購入したんですが、開封したらすぐ塗装したほうがいいですね(滝汗)
うちで未塗装のまま風にさらされて勢いよく反っちゃった。

無理やりネジで留めてあります。
失敗穴が複数空いています・・・(;_;)
遠目ではいい感じですが、近くで見たら残念な感じになりました。
でもそんなに悪く見えないところが木材を使ったDIYのいいところ。



こんな感じです。
もちろん残念なところを避けて撮影w
アンティークワックスのカラーは
確かラスティックパイン3度塗り。

(ジジのカレンダーは次男と次男の彼女に
もらったバースデープレゼントです(*^^*)♪)


予定ではこの棚ももっと進化する予定で現在計画中です。
優先順位は低いので後回しになります。


で。
最後の画像は先日撮影した画像になります↓



この辺りには、たくさんの観葉植物が
一時的に置いてあります。
時々植物に混じって静かに光合成をしている
妖精のごとき夫の姿が見られます。


このシリーズを横置き↓


サイズの関係でこちらのモジュールボックスというものを並べています。
通常のカラーボックスより少し小さいんです。
サイズや種類がたくさんあるので、カスタマイズしやすくていい感じです。

※使用したのはこのセットじゃなくて、6段の扉付きと二段と広告中央のやつ3つです。

画像のボックスの下に敷いてあるのは、セリアで買ってきた多目的マット。5枚並べています。ちょっと春の芝生ちっくなカラーでお気に入りです。

安いやつで裏に滑り止めが付いているものは、フローリングにべたっとくっついちゃって外した時にちょっとした悲鳴を上げなくてはいけなくなるので、滑り止めが付いていないものを選んでいます。これは大丈夫なはず・・・。
ほんと100均の滑り止めはフローリングと相性×ですよねぇ(´・ω・`)

ここから木製の天板を作って上に並べる予定です。
模様替えしたいときにカスタマイズやリメイクしやすいようにとか、大掃除の時に移動させやすい方向で計画中。


こんな感じでですね、今は カラーボックス 木材 メタルラック を中心に使った、カスタマイズやリメイクを視野に入れた組み合わせ自在のインテリア(収納)です。
北欧風インテリアとか家具売り場で見かけると「いいなぁ」と思いますし、しっかりした長く使えるお気に入りの家具を購入するのもありなんですが、突然模様替えがしたくなる私にはこれが一番合ってるなぁって思います。

昔はいい家具なら子供の代に譲っていくというのもあったんだと思いますが、元旦那のご両親に家具をたくさん中古でいただいても、使ってく中でやっぱり私自身が「インテリアはやっぱり自分の好みがいいな」と思ってきたので、子どもに継がせることは考えませんでした。(息子たちからの希望があったら譲りますけども(´・ω・`))

でも、できたら長く大切に使えたらいいのに、とも思うんですね。資源は無限ではないのだし、ごみ問題も気になるし。
引っ越すまでの長い期間使ってきたプリント合板の大きな家具も、インテリアシールや壁紙、塗装でリメイクすれば楽しめそうだったんですけど、重いから一人ではリメイクが難しいと感じたし、引越し料金のことを考えると処分がベストと考えました。

その点、カラーボックスだと私一人でも持てるので楽に作業することができます。
また、昔から使っていたカラーボックスは息子たちも欲しがったので、彼らの新居で引き続き使用中。これまでの私の印象ではカラーボックスって長生きしてるなぁと思うんです。
そう考えるとやっぱりカラーボックスを選択しちゃうんですね。

そして木材の方も、後々リメイク可能。
その気になればヤスリがけしたり切る事ができます。(カット大変だけど;)
本物の木を使うと時間が経過すればいい雰囲気になりますし、傷がついても味わいになります。

こうやって家具、収納を一気に揃えないで必要に応じて増やしていく方法。
メリットは、実際に生活してみてどれくらいの収納スペースが要るかがわかるので、スペースを有効に使っていけるところかなと思います。

歩みがゆっくりすぎますけどね(^_^;)
必要な分だけ、好みのものを時間をかけて選ぶのも、楽しみがあっていいもんです。

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